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Memorial service
札幌市の経営許可のもと、当寺では納骨堂を設置しております。ご遺骨の収蔵において、納骨堂の長所は経済面での購入のしやすさ、アクセスの良さ、そして冬でもお参りができるということが挙げられます。このことをより追求し、あまり厳かなものではなく、シンプルで使い勝手の良いものを設置しております。また従来の納骨堂のそれらしい雰囲気ではなく、温かみのある色調で一人でも寛ぎやすい環境を心がけております。現在のところ、下記の三種類となり、タイプによりご遺骨の安置数も異なっております。
タイプ | 収納数 | 冥加金 |
---|---|---|
三段型下段 | 四体 | 28万 |
三段型上段 | 四体 | 35万 |
三段型中段 | 四体 | 40万 |
二段型上段 | 六体 | 65万 |
二段型下段 | 六体 | 48万 |
一段型 | 六体 | 90万 |
※管理料は年間6000円になります。
それ以外の費用はかかりません。
一段型
二段型
三段型
____永代供養付き納骨壇____
お墓の後継者問題で取り立たされる昨今、お墓や納骨堂を必要する「最初」については誰でもしっかり取り組みますが、同時に私たちはその「最後」についても向き合っていかなければならない局面に来ています。
当寺では、ご遺骨を納める時点で永代供養が付随した形をとっております。永代供養付きであることで、「最後」において起こり得るトラブルを全て退けることができ、後継者がいない方でも安心してお参りすることができます。家族への負担や心配事を回避する意味でも永代供養付きには大きな価値と安心感があります。
生活様式の変化に伴い、ご遺骨の一時預かりの需要も増えてきております。様々の事情で葬儀終了後に御自宅に遺骨を持ち帰れない状況に陥ることもあります。仕事の事情で家をほとんど留守にしてしまう方、納骨の目処が長期的に立たない方、生活スペースや環境上支障のある方、地方より墓終いをした遺骨を新しいお墓が出来るまで預かって欲しい…など、ケースは様々ですが、当寺にて一定期間ご遺骨をお預かりし安置することに対応しております。お盆やお彼岸、命日も含めた預かり期間中の参拝も可能です。
永代供養とは、文字通り永い代(長い年月)に渡って供養を営むことを意味しています。従来は供養や祭祀、墓守りを引き継ぐ人がいない場合に、それらを全てお寺に一任するというのが通常の形態でした。しかしながら昨今は家族構成や価値観の多様化と共に、「永代供養」そのものの解釈も幅広くなり、子供がいたとしても遠方であったり、あるいは迷惑をかけたくない…という観点からも需要が高まってきています。
当寺の永代供養は、大きく分けると祠堂位牌供養と祠堂帳供養の2種類があります。祠堂位牌供養はお寺の祭壇に位牌をお祀りし、かつお寺の過去帳に記載してご供養を営んでいくものです。祠堂帳供養は位牌を祀るまではしなくてもお寺の過去帳で今後の供養をしていくというものです。また、祠堂位牌供養・祠堂帳供養共にご遺骨の収蔵を付随することも出来ます。永代供養と合わせてご遺骨もお寺にお任せしたい場合もお気軽にご相談下さい。
祠堂位牌供養 | 当寺本堂にお位牌をお祀りし、ご供養致します。 一霊位牌 … 一つのお位牌に仏様お一人の戒名が入いるもの。 夫婦位牌 … 一つのお位牌に二霊、ご夫婦で入いるもの。 先祖累代位牌 … ○○家先祖累代精霊と入れ、当家の全ての先祖を供養するもの。 ※祠堂位牌供養で入牌した仏様は祠堂帳にも書き込み致します。 |
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祠堂帳供養 | 永代供養の過去帳に戒名を書き入れ、ご供養していきます。 位牌はお祀りしませんが、今後のご供養を過去帳にてお寺に一任することができます。 なんらかの事情で「墓じまい」や、札幌市の「合葬墓地に納めた」など、その後の供養を疎かにしたくないという方に対応しています。 |